ファインマン物理学 問題集 2

全2巻

『ファインマン物理学』準拠の初の問題集.『問題集2』は電磁気学,電磁波と物性,量子力学を扱う.独自の「ヒントと略解」付き.

ファインマン物理学 問題集 2
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著者 ファインマン , レイトン , サンズ , 河辺 哲次
ジャンル 書籍 > 自然科学書 > 物理学
刊行日 2017/04/11
ISBN 9784000611961
Cコード 3042
体裁 B5 ・ 並製 ・ カバー ・ 168頁
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり

名著『ファインマン物理学』に完全準拠する初の問題集.ファインマン自身が講義した当時の演習問題を再現し,ほとんどの問題に解答を付した.『問題集2』は,主として『ファインマン物理学』のⅢ~Ⅴ巻に対応して,電磁気学,電磁波と物性,量子力学を扱う.学習者のために,日本語版独自の「ヒントと略解」を加えた.

» 日本語版独自の「ヒントと略解」見本PDF

 II
第37章 電磁気学
第38章 ベクトル場の微分法
第39章 ベクトル場の積分法
第40章 静電気
第41章 ガウスの法則の応用
第42章 さまざまな状況での電場
第43章 さまざまな状況での電場(続き)
第44章 静電エネルギー
第45章 誘電体
第46章 誘電体の内部
第47章 静電アナログ
第48章 静磁場
第49章 さまざまな条件下での磁場
第50章 ベクトルポテンシャル
第51章 電磁誘導の法則
第52章 自由空間でのマクスウェル方程式の解
第53章 電流と電荷のある場合のマクスウェル方程式の解
第54章 AC回路
第55章 空洞共振器
第56章 導波管
第57章 電磁気学の相対論的記述
第58章 場のローレンツ変換
第59章 場のエネルギーと場の運動量
第60章 電磁的な質量
第61章 電磁場内での電荷の運動
第62章 密な物質の屈折率
第63章 表面反射
第64章 物質の磁性
第65章 常磁性と磁気共鳴
第66章 磁性体
第67章 弾性体
第68章 粘性のない流れ
第69章 粘性のある流れ
 
 III
第70章 確率振幅
第71章 同種粒子
第72章 スピン1
第73章 スピン1/2
第74章 振幅の時間依存性
第75章 ハミルトニアン行列
第76章 アンモニア・メーザー
第77章 他の2状態系
第78章 さらに2状態系について
第79章 水素原子の超微細構造
第80章 結晶格子内における伝播
第81章 半導体
第82章 独立粒子近似
第83章 振幅の位置依存性
第84章 角運動量
第85章 水素原子と周期表

 付録A 単位と次元
 付録B 物理定数と(丸め)値
 解答
 標準的な問題を解くためのヒントと略解(河辺哲次)
 訳者あとがき
R.P.ファインマン(Richard P. Feynman:1918-1988)
アメリカの物理学者.マサチューセッツ工科大学,プリンストン大学卒業.コーネル大学教授,カリフォルニア工科大学(カルテク)教授を歴任.量子電磁気学における「くりこみ理論」を完成させ,1965年J.シュウィンガー,朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を受賞.『ファインマン物理学』『ファインマン計算機科学』『ファインマン講義 重力の理論』など定評ある教科書のほか,『ご冗談でしょう,ファインマンさん』などのエッセイも名高い.

河辺哲次(かわべ てつじ)
九州大学名誉教授.1949年福岡市生まれ.東北大学工学部原子核工学科卒.九州大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士).その後,高エネルギー物理学研究所(KEK)助手,九州芸術工科大学教授,九州大学大学院教授を務める.この間,コペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所に留学.専門は素粒子論,場の理論におけるカオス現象,非線形振動・波動現象.著書に『スタンダード力学』『ベーシック電磁気学』『工科系のための解析力学』『物理と工学のベーシック数学』(以上,裳華房)ほか,訳書に『マクスウェル方程式』『物理のためのベクトルとテンソル』『算数でわかる天文学』『波動力学・電磁気学・量子力学』(以上,岩波書店),『量子論の果てなき境界』(共立出版).
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