日本国憲法の誕生 増補改訂版

第九条制定の背景,戦後平和主義の原点を見つめながら,現憲法制定過程で何が起きたかを解明.新資料に基づく知見を加えた必読書.

日本国憲法の誕生 増補改訂版
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著者 古関 彰一
通し番号 学術361
ジャンル 書籍 > 岩波現代文庫 > 政治・法律
刊行日 2017/04/14
ISBN 9784006003616
Cコード 0132
体裁 A6 ・ 並製 ・ カバー ・ 544頁
定価 本体1,720円+税
在庫 在庫あり

現憲法制定過程で何が起きたか.第九条制定の背景にはいかなる事情が存在していたか.「平和国家」構想の基点はどこにあったか.GHQ側,日本側の動向を徹底的に解明して定評ある必読書が,新資料に基づく知見によって,さらに充実.「憲法改正」問題が課題になるなか,戦後の平和主義の原点を再照射する論点も明確にした改訂版.

はじめに

I  「玉砕」から「平和国家」へ
II  最初の憲法改正案
III  民権思想の復権
IV  明治憲法の評価をめぐって
V  GHQ案の基本設計
VI  GHQ案――「戦争の放棄」の深層
VII  GHQ案の天皇・人権・地方自治条項
VIII 第二の「敗戦」
IX  日本化への苦闘
X  草案要綱の発表へ
XI  東京帝国大学「憲法研究委員会」の役割
XII  米国政府対マッカーサー
XIII 帝国議会での修正
XIV 「芦田修正」の残映
XV  「押しつけ」が残したもの
終章 みじかい春から七〇年


あとがき――増補改訂にあたって
憲法制定年表
索 引

書評情報

週刊文春 2017年6月1日号
公明新聞 2017年5月22日
河北新報 2017年5月3日
東京新聞(朝刊) 2017年4月30日
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