シリーズ 刑事司法を考える 第5巻

裁判所は何を判断するか

(全7巻)

裁判員制度が導入されたことで,いまの刑事裁判にどのような変化が生じ,どのような課題が見えてきたか.

裁判所は何を判断するか
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著者 木谷 明 , 指宿 信 , 後藤 昭 , 佐藤 博史 , 浜井 浩一 , 浜田 寿美男
ジャンル 書籍 > シリーズ・講座・全集 > シリーズ 刑事司法を考える
シリーズ シリーズ 刑事司法を考える
刊行日 2017/05/23
ISBN 9784000265058
Cコード 0332
体裁 A5 ・ 上製 ・ カバー ・ 304頁
定価 本体3,600円+税
在庫 在庫あり

いまの刑事裁判の問題点はどこにあるのか.裁判員制度を導入したことで,どのような変化が生じ,どのような課題が見えてきたか.事実認定・量刑のあり方,上訴,再審制度など,さまざまな角度から現行システムを問い直し,将来の改革を見据えた議論を展開する.

刊行にあたって
はじめに(木谷 明)

Ⅰ 裁判の基本問題
 1 刑事事実認定の基本的あり方……木谷 明
 2 情況証拠による事実認定……門野 博
 3 自白の任意性・信用性の判断──裁判員裁判と取調べの録音・録画を中心に──……木山暢郎
 4 量刑の基本的考え方……原田國男

Ⅱ 裁判員裁判はどうあるべきか
 5 裁判員制度と手続二分……青木孝之
 6 裁判員制度の導入により刑事裁判はどう変わったか……家令和典
 7 少年事件と裁判員制度……廣瀬健二
 8 裁判員裁判における「性犯罪の量刑」について……島岡まな
 9 裁判員裁判における評議の現状と課題──裁判員と裁判官の実質的協働を実現するための提言──……國井恒志

Ⅲ あるべき上訴・再審制度はどのようなものか
 10 裁判員制度の下における上訴審のあり方……岩瀬 徹
 11 無罪判決に対する検察官上訴は許されるべきか……高野 隆
 12 再審制度の抱える諸問題……鴨志田祐美

再審事件一覧表
●責任編集

木谷明(きたに あきら)
1937年生.弁護士,元裁判官,元法政大学法科大学院教授.


●執筆者紹介

門野 博(かどの・ひろし) 弁護士,元裁判官,元法政大学法科大学院教授
木山暢郎(きやま・のぶろう) 神戸地方裁判所姫路支部判事(部総括)
原田國男(はらだ・くにお) 弁護士,元裁判官,慶應義塾大学法科大学院教授
青木孝之(あおき・たかゆき) 一橋大学法科大学院教授 刑事法,元裁判官,弁護士
家令和典(かれい・かずのり) 東京地方裁判所判事(部総括)
廣瀬健二(ひろせ・けんじ) 立教大学法科大学院教授 刑事訴訟法・少年法,元裁判官
島岡まな(しまおか・まな) 大阪大学法科大学院教授 刑法
國井恒志(くにい・こうし) 前橋地方裁判所判事(部総括)
岩瀬 徹(いわせ・とおる) 弁護士,元裁判官,上智大学名誉教授
高野 隆(たかの・たかし) 弁護士
鴨志田祐美(かもしだ・ゆみ) 弁護士
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