岩波少年文庫

こいぬとこねこのおかしな話

こいぬとこねこは,床のそうじをしたり,ケーキを焼いたりしますが…….ふたりのおしゃべりが笑いをさそう,10のゆかいなお話.

こいぬとこねこのおかしな話
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著者 ヨゼフ・チャペック , 木村 有子
通し番号 240 
ジャンル 書籍 > 児童書 > 岩波少年文庫
対象年齢 > 小学2・3年から
シリーズ 岩波少年文庫
刊行日 2017/05/16
ISBN 9784001142402
Cコード 8397
体裁 B6変 ・ 並製 ・ カバー ・ 208頁
定価 本体640円+税
在庫 在庫あり

こいぬとこねこはふたりぐらし.人間のおとなの生活にあこがれて,床のそうじをしたり,手紙を書いたり,ケーキを焼いたりしますが…….しっかりもののこねこと,気のいいこいぬのおしゃべりが思わず笑いをさそう,10のゆかいなお話.チャペック自身によるさし絵もたっぷり.チェコ児童文学の古典を新訳で.

こいぬとこねこが床(ゆか)をあらった話(はなし)
こいぬのズボンがやぶけた話(はなし)
こいぬとこねこが十月(じゅうがつ)二十八日(にじゅうはちにち)をおいわいした話(はなし)
クリスマスにチャペックさんを助(たす)けた話(はなし)
ニンブルクの女の子(おんなのこ)たちに手紙(てがみ)を書(か)いた話(はなし)
ふたりのねまきちゃんの話(はなし)
ドマジリッツェの男の子(おとこのこ)たちの話(はなし)
こいぬとこねこがおいわいのケーキをやいた話(はなし)
しくしく泣(な)いていた人形(にんぎょう)の話(はなし)
こいぬとこねこがおしばいをした話(はなし)

訳者(やくしゃ)あとがき
ヨゼフ・チャペック Josef Čapek
1887-1945
チェコの画家,作家.ボヘミア東部フロノフ生まれ.プラハの美術工芸学校で学ぶ.弟カレル・チャペックの『長い長いお医者さんの話』をはじめ本の挿絵や装丁デザインを数多く手がけた.絵を描くかたわら,カレルとともに戯曲や短編集を執筆し,自らも美術評論,児童文学などを書いた.作品を通して隣国ドイツのナチズムやヒトラーを批判し,チェコがドイツに侵略されると逮捕された.ドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で亡くなったといわれる.

木村有子(きむら ゆうこ)
東京都生まれ.1970‒73年,プラハの小学校に通う.1984年,日本大学芸術学部卒業.1984‒86年,プラハ・カレル大学.新聞社勤務の後,1989‒94年,ドイツのフランクフルト,ベルリンの大学でスラヴ語圏の言語を学ぶ.翻訳,エッセイ,講演などを通して,チェコの文化を日本に紹介している.児童書の訳書に『金色の髪のお姫さま チェコの昔話集』(岩波書店),絵本の訳書に「もぐらくんの絵本シリーズ」(偕成社),『おとぎばなしをしましょう』(プチグラパブリッシング),『ゆかいなきかんしゃ』(ひさかたチャイルド),アニメーション映画の字幕翻訳に「真夏の夜の夢」など,多数.

書評情報

リビング滋賀 2017年10月21日
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