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在日米軍

変貌する日米安保体制

日米安保体制の歴史と現状を踏まえ,現在の在日米軍の姿を描く.前著から15年.軍事力によらない安全保障は可能か.

在日米軍
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著者 梅林 宏道
通し番号 新赤版 1666
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 政治
刊行日 2017/06/20
ISBN 9784004316664
Cコード 0231
体裁 新書 ・ 288頁
在庫 在庫あり
「専守防衛」と言いながら在日米軍の攻撃力に依存し、「唯一の被爆国」と言いながら米国の核兵器で日本を守る――「戦後の平和主義」を直視せよ。「緊密で良好な日米関係」という位の意味合いで受けとめられる「日米同盟」の内実は? 前著から15年。世界展開する現在の在日米軍の全貌を直視し、軍事力によらない安全保障を模索する。
はじめに

序 章 在日米軍と日米軍事協力の新段階

第一章 日米安保下の在日米軍
 1 日米安保条約と地位協定
 2 冷戦とベトナム戦争
 3 米軍再編と日米安保体制の変質
 4 進む日米軍事協力

第二章 在日米軍の全体像
 1 太平洋軍のなかの在日米軍
 2 部隊と基地の現在

第三章 在日米軍の活動を見る
 1 海兵隊と沖縄――普天間代替基地に軍事的合理性はあるか
 2 第7艦隊と横須賀・佐世保――世界唯一の戦闘艦隊海外母港
 3 核兵器はもちこまれた――「非核三原則」は今なお重要

第四章 脅かされる市民生活――基地がもたらす被害
 1 米軍優先の法体系
 2 米軍基地の環境汚染
 3 米軍機による被害

第五章 在日米軍の将来を考える――非軍事の選択にむけて
 1 二一世紀の米軍と在日米軍
 2 脱軍備と地域の協調的安全保障

あとがき
在日米軍基地一覧
日米安保関連年表
梅林宏道(うめばやし ひろみち)
1937年 兵庫県生まれ
1965年 東京大学大学院数物系研究科博士課程修了,工学博士
1980年 大学教員を辞してフリーに
2012年 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)センター長(〜2015年)
現在―長崎大学客員教授.NPO法人ピースデポ特別顧問.核軍縮・不拡散議員連盟東アジア・コーディネーター.情報誌『核兵器・核実験モニター』(月2 回発行)の主筆
著書―『アジア米軍と新ガイドライン』『米軍再編――その狙いとは』(以上,岩波ブックレット)『非核兵器地帯――核なき世界への道筋』(岩波書店)『情報公開法でとらえた在日米軍』『情報公開法でとらえた沖縄の米軍』(以上,高文研) ほか
訳書―R. D. グリーン著『検証「核抑止論」』(共訳,高文研) ほか

書評情報

沖縄タイムス 2017年9月16日
ふぇみん 2017年9月5日号(第3164号)
山梨日日新聞 2017年8月20日
西日本新聞 2017年7月30日
信濃毎日新聞 2017年7月16日
高知新聞 2017年7月16日
琉球新報 2017年7月9日
東奥日報 2017年7月9日
東奥日報 2017年7月1日
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