ジャック・ラカン フロイト理論と精神分析技法における自我 (下)
ジャック・ラカンの講義録第2巻
著者 | ジャック=アラン・ミレール 編 , 小出 浩之 訳 , 鈴木 國文 訳 , 小川 豊昭 訳 , 南 淳三 訳 |
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ジャンル | 書籍 > 岩波オンデマンドブックス |
刊行日 | 2017/06/13 |
ISBN | 9784007306242 |
Cコード | 0011 |
体裁 | A5 ・ 並製 ・ 274頁 |
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ジャック・ラカンの講義録(セミネール)第2巻.E.A.ポーの『盗まれた手紙』の分析に始まる下巻では,有名な「大文字の他者」の概念が初めて導入され,独自の無意識概念が明らかにされていく.難解で知られるラカンの思想が,オクターヴ・マノーニら弟子たちとのスリリングな応酬のなかで,きわめて明快に語られる.