岩波ブックレット

ルポ どうなる?  どうする? 築地市場

「みんなの市場」をつくる

揺れる築地市場の豊洲移転.市場に働く人々の粘り強い闘いを通じて,食と歴史と文化の現場の再生を探る.

ルポ どうなる?  どうする? 築地市場
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著者 永尾 俊彦
通し番号 968
ジャンル 書籍 > 岩波ブックレット > 社会
シリーズ 岩波ブックレット
刊行日 2017/07/05
ISBN 9784002709680
Cコード 0336
体裁 A5 ・ 並製 ・ 80頁
定価 本体620円+税
在庫 在庫あり
小池百合子都知事の誕生で大きな変化を迎えた築地市場の豊洲移転問題.盛土の不正やベンゼン汚染が発覚して開かれた都の100条委員会で,合意形成なき移転決定の経緯や意思疎通を欠く都庁の宿痾が浮き彫りとなった.市場に働く人々の粘り強い闘いを通じて,巨大自治体・東京都の公共事業のあり方,築地という食と歴史と文化の現場の再生を探る.
プロローグ 仲卸の絶望
第1章 臨海破綻のツケ回し
第2章 「無関心」という石原知事の重罪
第3章 盛土はなぜ消えたか
第4章 あきらめなかった人々
エピローグ みんなの市場

築地市場の豊洲移転問題関連年表
永尾俊彦(ながお としひこ)
1957年東京都生まれ.毎日新聞記者を経て,現在ルポライター.著書に『干潟の民主主義――三番瀬,吉野川,そして諫早』(現代書館,第7回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞),『ルポ 諌早の叫び――よみがえれ 干潟ともやいの心』(岩波書店,第5回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞受賞),『公共事業は変われるか――千葉県三番瀬円卓・再生会議を追って』(岩波ブックレット),『貧困都政――日本一豊かな自治体の現実』(岩波書店),『国家と石綿――ルポ・アスベスト被害者「息ほしき人々」の闘い』(現代書館)他.
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