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エスカレーション

北朝鮮VS.安保理 四半世紀の攻防

国際社会はなぜ北朝鮮の核保有を止められないのか.国連安保理非公式会議のやりとりから浮かび上がる大国の利害衝突.

エスカレーション
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著者 藤田 直央
ジャンル 書籍 > 単行本 > 政治
刊行日 2017/12/21
ISBN 9784000223003
Cコード 0031
体裁 四六 ・ 並製 ・ カバー ・ 208頁
定価 本体1,800円+税
在庫 未刊・予約受付中
北朝鮮がミサイル発射,核実験を行い,国連安全保障理事会は制裁決議を出す――.同じ事態が二〇年以上繰り返されながら,国際社会はなぜ北のエスカレーションを止められないのか.裏安保理とも言うべき非公式会議記録の生々しいやりとりから浮かび上がるのは,大国の利害衝突と試行錯誤の対応だった.
プロローグ 近くて遠い国


第Ⅰ部 冷戦終結後安保理の試練

第1章  第一次核危機苦闘の始まり 一九九三~九四年
第2章  日米間の“ミサイル・ギャップ” 一九九四~二〇〇〇年
第3章  北朝鮮とイラク拡散する議論 二〇〇一~〇四年
第4章  食糧支援をめぐる苦渋と第二次核危機 二〇〇二年
第5章  初の核実験と初の安保理制裁決議 二〇〇六年


第Ⅱ部  「核なき世界」と北朝鮮

第6章  オバマと「核の世界」 二〇〇九年
第7章  事務総長潘基文の模索 二〇〇七~一六年
第8章  「天安」沈没事件の衝撃 二〇一〇年
第9章  延坪島砲撃事件 二〇一〇年
第10章  新指導者金正恩とオバマ 二〇一一~一三年
第11章  浮上する「北朝鮮の人権問題」 二〇一四~一六年


第Ⅲ部  トランプと金正恩
第12章  トランプ登場 二〇一六~一七年
第13章  エスカレーションは止められるか 二〇一七年


エピローグ 砂が落ちきる前に

北朝鮮の核・ミサイル問題関連年表
謝 辞
藤田直央(ふじた なおたか)
1972年京都府生まれ.朝日新聞政治部外交・安保・憲法担当専門記者.京都大学法学部卒業.朝日新聞社入社後,千葉支局,山形支局,政治部,米ハーバード大学国際問題研究所(客員研究員),那覇総局,名古屋報道センター(デスク)等をへて現職.
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