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2022.03.01
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2017.12.05
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2017.12.05
電子書籍対応
物理入門コース 新装版
量子力学 Ⅰ
原子と量子
量子力学が納得できるよう丁寧に誘導したのち,具体的な問題への応用に必要な基本法則,基礎概念,計算方法を解説.
著者 | 中嶋 貞雄 著 |
---|---|
ジャンル | 書籍 > 自然科学書 > 物理・化学 書籍 > シリーズ・講座・全集 > 物理入門コース 新装版 |
シリーズ | 物理入門コース 新装版 |
刊行日 | 2017/12/05 |
ISBN | 9784000298650 |
Cコード | 3342 |
体裁 | A5 ・ 並製 ・ 228頁 |
在庫 | 在庫あり |
理工系の学生が物理の基礎を学ぶための理想的なシリーズ.第一線の物理学者が本質を徹底的にかみくだいて説明する.詳しい解答つきの多数の例題・問題によって,理解が深まり,計算力が身につく.歴史的エピソードや物理学者小伝など,楽しい読み物も随所にあり,長年にわたって支持されてきた定番教科書の新装版.
物理入門コースについて
はじめに
1 原子とエーテル
1-1 序論
1-2 真空と気体の圧力
1-3 原子と分子
1-4 原子番号と質量数
1-5 光の粒子論と波動論
1-6 波動方程式
1-7 真空概念の変革
2 荷電粒子の弾道論
2-1 序論
2-2 電場による運動制御
2-3 磁場による運動制御
2-4 同位体の質量分析
2-5 素電荷の測定
2-6 光る電子
2-7 原子発光の振動子モデル
2-8 磁場によるスペクトルの変化
3 熱運動の古典論
3-1 序論
3-2 ブラウン運動とボルツマン定数
3-3 古典力学の正準形式
3-4 古典統計力学の基本公式
3-5 マクスウェル分布
3-6 気体の比熱と圧力
3-7 固体の比熱
4 量子論の誕生
4-1 序論
4-2 キルヒホッフの法則
4-3 固有振動と固有値問題
4-4 固有振動の重ねあわせ
4-5 電磁場の平面波展開
4-6 熱放射のエネルギー密度
4-7 プランクの放射式
4-8 量子論の誕生
5 原子構造と量子論
5-1 序論
5-2 α線散乱と原子構造
5-3 ラザフォード散乱の断面積
5-4 ボーアの量子論
5-5 光の放出・吸収
5-6 電子衝撃
5-7 ゾンマーフェルトの量子化条件
6 粒子・波動の2重性
6-1 序論
6-2 結晶によるX線散乱
6-3 波動の複素数表示
6-4 コンプトン散乱とX線の粒子性
6-5 ド・ブローイの物質波
6-6 幾何光学とニュートン力学
6-7 シュレーディンガー方程式の発見
7 量子力学の確立
7-1 序論
7-2 電子波の回折
7-3 確率振幅としてのΨ
7-4 不確定性原理
7-5 運動量表示の波動関数
7-6 シュレーディンガー方程式とエネルギー準位
7-7 調和振動子のエネルギー準位
問題略解
索 引
☆コーヒー・ブレイク☆
ルクレチウスの宇宙論
加速器の高度技術
熱中性子
宇宙の温度
ラザフォードとボーア
ド・ブローイと湯川秀樹
ハイゼンベルクとアインシュタイン
はじめに
1 原子とエーテル
1-1 序論
1-2 真空と気体の圧力
1-3 原子と分子
1-4 原子番号と質量数
1-5 光の粒子論と波動論
1-6 波動方程式
1-7 真空概念の変革
2 荷電粒子の弾道論
2-1 序論
2-2 電場による運動制御
2-3 磁場による運動制御
2-4 同位体の質量分析
2-5 素電荷の測定
2-6 光る電子
2-7 原子発光の振動子モデル
2-8 磁場によるスペクトルの変化
3 熱運動の古典論
3-1 序論
3-2 ブラウン運動とボルツマン定数
3-3 古典力学の正準形式
3-4 古典統計力学の基本公式
3-5 マクスウェル分布
3-6 気体の比熱と圧力
3-7 固体の比熱
4 量子論の誕生
4-1 序論
4-2 キルヒホッフの法則
4-3 固有振動と固有値問題
4-4 固有振動の重ねあわせ
4-5 電磁場の平面波展開
4-6 熱放射のエネルギー密度
4-7 プランクの放射式
4-8 量子論の誕生
5 原子構造と量子論
5-1 序論
5-2 α線散乱と原子構造
5-3 ラザフォード散乱の断面積
5-4 ボーアの量子論
5-5 光の放出・吸収
5-6 電子衝撃
5-7 ゾンマーフェルトの量子化条件
6 粒子・波動の2重性
6-1 序論
6-2 結晶によるX線散乱
6-3 波動の複素数表示
6-4 コンプトン散乱とX線の粒子性
6-5 ド・ブローイの物質波
6-6 幾何光学とニュートン力学
6-7 シュレーディンガー方程式の発見
7 量子力学の確立
7-1 序論
7-2 電子波の回折
7-3 確率振幅としてのΨ
7-4 不確定性原理
7-5 運動量表示の波動関数
7-6 シュレーディンガー方程式とエネルギー準位
7-7 調和振動子のエネルギー準位
問題略解
索 引
☆コーヒー・ブレイク☆
ルクレチウスの宇宙論
加速器の高度技術
熱中性子
宇宙の温度
ラザフォードとボーア
ド・ブローイと湯川秀樹
ハイゼンベルクとアインシュタイン
中嶋貞雄(なかじま さだお)
1923‒2008年.静岡県生まれ.1945年東京大学理学部物理学科卒業.名古屋大学理学部教授,東京大学物性研究所教授・同所長,東海大学理学部教授を歴任.理学博士.専攻は物性理論.
著書に『量子の世界』(東京大学出版会),『超伝導入門』(培風館),『現代物理学の基礎物性II』(共著,岩波書店),『例解量子力学演習』(岩波書店),『超伝導』(岩波新書)など.
1923‒2008年.静岡県生まれ.1945年東京大学理学部物理学科卒業.名古屋大学理学部教授,東京大学物性研究所教授・同所長,東海大学理学部教授を歴任.理学博士.専攻は物性理論.
著書に『量子の世界』(東京大学出版会),『超伝導入門』(培風館),『現代物理学の基礎物性II』(共著,岩波書店),『例解量子力学演習』(岩波書店),『超伝導』(岩波新書)など.