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荒涼館 (四)

(全四巻)

殺人事件の意外な結末,長引く裁判の行方とは? ユーモアと批判たっぷりに,英国社会全体を描くディケンズの代表作.(全四冊完結)

荒涼館 (四)
著者 ディケンズ , 佐々木 徹
通し番号 赤229-14
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 赤(外国文学/イギリス)
日本十進分類 > 文学
刊行日 2017/12/15
ISBN 9784003724040
Cコード 0197
体裁 文庫 ・ 490頁
在庫 在庫あり
「荒涼館からどんどんひとがいなくなるね」──エイダとリチャードが去った屋敷を守るエスター.彼女を殺人事件捜査のため深夜連れ出すバケット警部.ジャーンダイス裁判も終末が近づき,二つの視点で交互に語られた物語はついに大団円となる.レトリックを駆使し,ユーモアと批判を込め,英国社会全体を描くディケンズ芸術の頂点.(全四冊完結)
凡 例
第三巻のあらすじ
主な登場人物
地 図

第五十章 エスターの物語
第五十一章 とけた謎
第五十二章 頑固者
第五十三章 捜 査
第五十四章 爆 裂
第五十五章 逃避行
第五十六章 追 跡
第五十七章 エスターの物語
第五十八章 冬の日の昼と夜
第五十九章 エスターの物語
第六十章 見とおし
第六十一章 はじめてわかったこと
第六十二章 もう一つわかったこと
第六十三章 鋼と鉄
第六十四章 エスターの物語
第六十五章 もう一度世の中に出る
第六十六章 リンカーンシャーにて
第六十七章 エスターの物語のおわり

一八五三年版序文
解 説


【全巻構成】
(一)第一~十六章
(二)第十七~三十二章
(三)第三十三~四十九章
(四)第五十~六十七章

書評情報

週刊文春 2020年3月5日号(評者:石井千湖さん)

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