岩波ブックレット

保育園は誰のもの

待機児童問題が解消されない一方で,十分なスペースや人手不足の施設も増えている.「子どもの権利」から,理想の保育を問い直す.

保育園は誰のもの
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著者 普光院 亜紀
通し番号 977
ジャンル 書籍 > 岩波ブックレット > 社会
シリーズ 岩波ブックレット
刊行日 2018/01/10
ISBN 9784002709772
Cコード 0336
体裁 A5 ・ 並製 ・ 64頁
定価 本体520円+税
在庫 在庫あり
保育園に入れない、いわゆる待機児童が問題となって久しい。一方では保育園の量的改善のため規制緩和によって、十分なスペースも、保育者の手も目配りも不足しがちな施設が増えている。そもそも保育園は誰のものか。子どもにとって最良の保育とは何か。子どもが1日10時間をすごす保育園のあるべき姿を、原点から問い直す。
プロローグ
第1章 保育を必要としているのは誰か
第2章 社会のインフラとしての保育
第3章 「質」は後回しにはできない
第4章 「安心して産み育てられる社会」へ
普光院亜紀(ふこういん あき)
出版社在職中に二人の子どもを保育園に預けて働く.現在,「保育園を考える親の会」代表.保育ジャーナリスト.保育,仕事と子育ての両立の分野の執筆・講演活動を行うほか,国や自治体の保育・子ども施策に関わる委員会等の委員を務める.白梅学園短期大学,上越教育大学,浦和大学講師.
主要著作に『共働き子育てを成功させる5 つの鉄則』『共働き子育て入門』(以上,集英社),『はじめての保育園』(保育園を考える親の会編,主婦と生活社),『保育園民営化を考える』(共著),『変わる保育園――量から質の時代へ』(以上,岩波ブックレット)など.

書評情報

保育通信 No.762(2018年9月1日号)
クーヨン 2018年5月号
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