生物学の基礎はことわざにあり

カエルの子はカエル? トンビがタカを生む?

動物の生態や人の健康,遺伝や進化,生物多様性まで,よく知られたことわざや成句を入口に,生物学の基礎を楽しく学びましょう!

生物学の基礎はことわざにあり
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著者 杉本 正信
通し番号 869
ジャンル 書籍 > 岩波ジュニア新書 > 生物・化学・環境
刊行日 2018/03/20
ISBN 9784005008698
Cコード 0245
体裁 新書 ・ 208頁
定価 本体820円+税
在庫 在庫あり
「犬も歩けば棒に当たる」からイヌの五感を解説し,「ニワトリが先かタマゴが先か」から生命の誕生と進化をひもとき,「病は気から」は本当かを考える――.よく知られたことわざや成句を入り口にして,生き物たちの生態,人の健康や体のしくみ,遺伝と進化,そして生物多様性まで,生物学の基礎を楽しく学びましょう!
はじめに

第1章 犬は人につき,猫ねこは家につく――動物の生態
第2章 腹八分(はらはちぶ)に医者いらず――健康と医療
第3章 備えあれば憂いなし――体を守るしくみ
第4章 諸行無常――老化とがん
第5章 十人十色――生物多様性と生殖・性
第6章 蛙の子は蛙――遺伝か環境か
第7章 鶏が先か卵が先か――生命の誕生と進化

おわりに
参考文献・図版出典
杉本正信(すぎもと まさのぶ)
1943年生.東京大学薬学部卒(薬学博士).専門は細胞生物学.国立予防衛生研究所主任研究官,ハーバード大学医学部研究員,東燃株式会社基礎研究所主席研究員の時代を通じて,免疫関連の研究ならびにワクチン開発に従事.エイジーン研究所,それを引き継いだジーンケア研究所(主任研究員,副所長を歴任)で老化の研究に従事.学生の頃より老化の研究に強い興味を持ち,エイジーン研究所に転職したことで夢がかなう.免疫,老化,遺伝学は一般の人には難解だがことわざに関連するものも多く,関連させて説明すればわかりやすいのではないかと考えて本書を執筆.おもな著書に,『ワクチン新時代』『細胞寿命を乗り越える』(いずれも岩波書店,共著),『エイズとの闘い』『老化と遺伝子』(いずれも東京化学同人,共著),『ヒトは120歳まで生きられる』(ちくま書房),『健康寿命を伸ばす!』(東洋出版,共著)など.

書評情報

朝日中高生新聞 2018年5月20日
北海道新聞 2018年5月6日
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