リベラルアーツの学び

理系的思考のすすめ

分野の垣根を越えて幅広い知識を身につけるリベラルアーツ.様々な視点から考える力を育む教育の意義を語る.

リベラルアーツの学び
このエントリーをはてなブックマークに追加
著者 芳沢 光雄
通し番号 871
ジャンル 書籍 > 岩波ジュニア新書 > 進路・仕事
刊行日 2018/04/20
ISBN 9784005008711
Cコード 0237
体裁 新書 ・ 224頁
定価 本体860円+税
在庫 在庫あり
分野の垣根を越えて幅広い知識を身につけ,基礎的な教養を養い,様々な視点から本質に迫ることを目指すリベラルアーツ.科学技術が進歩し,グローバル化が進む現代においてリベラルアーツの重要性はますます高まっています.長くリベラルアーツ教育にたずさわってきた著者が大学での授業の様子を紹介しながらその意義を考えます.
 まえがき

1章  リベラルアーツの語源とリベラルアーツ教育

2章  「学問基礎」の授業――リベラルアーツの授業実践から
  1 数とは何か――数字の性質を知る
  2 あみだくじ――偶数と奇数の意義を知る
  3 昔の玩具で遊ぼう――2次元と3次元の違いを知る
  4 結論だけでなく言葉の定義にも目を向けよう
  5 くじ引きとじゃんけん大会――日常生活のなかの確率と期待値
  6 人間の癖と自然の癖

3章  リベラルアーツを念頭に置いたゼミナール
  1 発見的問題解決法――リベラルアーツ的思考を深める13の方法
  2 「例えば」の用法――言葉を正しく使って論理的に説明する
  3 マークシート式問題と記述式問題

4章  深い視点と広い視点をもつこと――教育問題2つの提言
  1 「すべて(all)」と「ある(some)」などの論理的な言葉の学び
  2 3桁同士の掛け算を学ぶ意義
芳沢光雄(よしざわ みつお)
1953年東京生まれ.東京理科大学理学部教授(理学研究科教授)を経て,現在,桜美林大学リベラルアーツ学群教授(同志社大学理工学部数理システム学科講師を兼務).理学博士.専門は数学・数学教育.『新体系・高校数学の教科書(上・下)』,『新体系・中学数学の教科書(上・下)』,『群論入門』(ともに講談社ブルーバックス),『数学的思考法』,『算数・数学が得意になる本』(ともに講談社現代新書),『算数が好きになる本』(小学生向け講談社),『今度こそわかるガロア理論』(講談社サイエンティフィク)など著書多数.
ページトップへ戻る