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EVと自動運転

クルマをどう変えるか

「電動化」「自動化」「コネクテッド化」された次世代のクルマは何をもたらすか.開発の最前線に迫る.

EVと自動運転
著者 鶴原 吉郎
通し番号 新赤版 1717
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 社会
刊行日 2018/05/22
ISBN 9784004317173
Cコード 0253
体裁 新書 ・ 236頁
在庫 在庫あり
「電動化」「自動化」「コネクテッド化」の強化をめざして,いま世界各国の自動車メーカーが次世代のクルマの開発にしのぎを削っている.その技術的進化には,自動車産業のビジネスモデルのみならず,私たちの生活をも大きく変えてしまうほどのインパクトがあるとされる.何が変わるのか.開発の最前線に迫る.
プロローグ

第1章 クルマがこのままでは立ち行かない理由
第2章 すべてのクルマはEVになるのか
第3章 ドライバーのいらないクルマはいかにして可能になったか
第4章 自動車産業の未来

エピローグ――サービス化はもう始まっている
鶴原吉郎(つるはら よしろう)
技術ジャーナリスト.1985年慶應義塾大学理工学部卒業,同年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社,新素材技術の専門情報誌,機械技術の専門情報誌の編集に携わったのち,2004年「日経 Automotive Technology」の創刊を担当,同誌編集長.2014年4月に独立,クルマの技術・産業に関するコンテンツ編集・制作を専門とするオートインサイト株式会社を設立,代表に就任.著書に,『自動運転──ライフスタイルから電気自動車まで,すべてを変える破壊的イノベーション』(共著,日経BP社),『自動運転で伸びる業界消える業界』(マイナビ出版)など.

書評情報

毎日新聞(朝刊) 2018年8月5日
週刊文春 2018年7月26日号
日刊ゲンダイ 2018年7月10日
日本経済新聞(朝刊) 2018年7月7日
日本経済新聞(夕刊) 2018年6月21日

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