岩波ブックレット

アニマルウェルフェアとは何か

倫理的消費と食の安全

欧米で畜産に広がるその考え方を紹介,日本の対応が急務であることを説く.私たちの食べる卵や肉はどのように作られているのか.

アニマルウェルフェアとは何か
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著者 枝廣 淳子
通し番号 985
ジャンル 書籍 > 岩波ブックレット > 社会
シリーズ 岩波ブックレット
刊行日 2018/08/07
ISBN 9784002709857
Cコード 0336
体裁 A5 ・ 並製 ・ 72頁
定価 本体580円+税
在庫 在庫あり
「動物たちは,その動物本来の行動をとれる幸福な状態でなければならない」――欧米で畜産動物にも取り入れられているアニマルウェルフェアの考え方と取組みを紹介するとともに,日本の畜産の現状を報告し,対応が急務であることを説く.
はじめに

第1章 鶏――採卵鶏とブロイラーの受難
第2章 豚――効率的生産の背後にあるもの
第3章 牛――自然から大きくかけ離れた状態に置かれて
第4章 輸送と屠畜におけるアニマルウェルフェア対応
第5章 世界のアニマルウェルフェアの取り組み
第6章 日本の畜産動物が本来の動物らしい生き方をするために

 コラム 新技術が突きつける倫理の問題

おわりに
枝廣淳子(えだひろ じゅんこ)
1962年京都生まれ.東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了.環境ジャーナリスト,翻訳家.幸せ経済社会研究所所長.東京都市大学環境学部教授を経て,現在,大学院大学至善館教授.東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会街づくり・持続可能性委員会委員.著書に『地元経済を創りなおす――分析・診断・対策』(岩波新書),『データでわかる世界と日本のエネルギー大転換』『「定常経済」は可能だ!』(共著,ともに岩波ブックレット)ほか多数.訳書に,レスター・ブラウン他『大転換――新しいエネルギー経済のかたち』(岩波書店),ウルリッヒ・ベック『変態する世界』(共訳,岩波書店),アル・ゴア『不都合な真実 2』(実業之日本社)ほか多数.
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