新刊

三島由紀夫紀行文集

三島由紀夫が全身で受け止めた旅先の風光・印象.華麗にして精緻なる文体による紀行文

三島由紀夫紀行文集
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著者 佐藤 秀明
通し番号 緑219-1
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 緑(現代日本文学)
刊行日 2018/09/14
ISBN 9784003121917
Cコード 0195
体裁 文庫 ・ 384頁
定価 本体850円+税
在庫 在庫あり
三島由紀夫は、南北アメリカ、欧州、アジア各国を、晩年まで旅行している。『アポロの杯(さかずき)』は、20代の三島の初めての世界旅行の記録。三島の評論中でも、その後の作家の転換点となった重要作である。三島の海外、国内の紀行文集を初めてまとめる。Ⅰは単行本『アポロの杯』。Ⅱは『アポロの杯』以後の海外紀行文、Ⅲは国内の紀行文の3部構成。

アポロの杯
 航海日記/北米紀行/南米紀行/欧洲紀行


髭とロタサン
旧教安楽――サン・パウロにて
マドリッドの大晦日
ニューヨーク
口角の泡―― 「近代能楽集」ニューヨーク試演の記
南蛮趣味のふるさと――ポルトガルの首都リスボン
稽古場のコクトオ
冬のヴェニス
ピラミッドと麻薬
美に逆らうもの
「ホリデイ」誌に招かれて
わがアメリカの影(リフレクション)
インド通信


渋谷――東京の顔
高原ホテル
祇園祭を見て
「潮騒」ロケ随行記
神島の思い出
「百万円煎餅」の背景――浅草新世界
青春の町「銀座」
竜灯祭
もうすぐそこです
熊野路――新日本名所案内
「仙洞御所」序文

解 説 (佐藤秀明)
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