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2019.02.12
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2018.12.13
もしも宇宙に行くのなら
人間の未来のための思考実験
将来の生命科学・医学・人工知能など地球上の問題を,SF作品も参考に宇宙からの視点で考えよう.
人類は宇宙でどんな問題に出会うのか? 宇宙少年だった科学政策論の専門家と,生命科学・医学,ジェンダー,人工知能やロボットの問題,人類の進化などをテーマに,宇宙からの視点で議論しよう.目的は,未来への想像力を取り戻すこと.人類の未来を描く優れたSF作品もヒントに楽しく話を進め,新たな地平をめざす.
はじめに――私も宇宙を語りたいわけ
第1章 なぜ宇宙に行くのか?
〈幕間・対話コラム1〉 宇宙人って誰だ
第2章 宇宙で生きられる体をつくる?
〈幕間・対話コラム2〉 宇宙での「ゆりかごから墓場まで」
第3章 ロボット・人工知能の支援をどこまで受けるか?
〈幕間・対話コラム3〉 宇宙に動物を連れて行くのは動物虐待か
第4章 宇宙で人間は人間を超えたものになる?
第5章 エイリアンと出会ったらどうする?
おわりに――ゆりかごからの脱却
参照文献
取り上げたSF作品一覧
第1章 なぜ宇宙に行くのか?
〈幕間・対話コラム1〉 宇宙人って誰だ
第2章 宇宙で生きられる体をつくる?
〈幕間・対話コラム2〉 宇宙での「ゆりかごから墓場まで」
第3章 ロボット・人工知能の支援をどこまで受けるか?
〈幕間・対話コラム3〉 宇宙に動物を連れて行くのは動物虐待か
第4章 宇宙で人間は人間を超えたものになる?
第5章 エイリアンと出会ったらどうする?
おわりに――ゆりかごからの脱却
参照文献
取り上げたSF作品一覧
橳島次郎(ぬでしま じろう)
1960年生まれ.三菱化学生命科学研究所室長,科学技術文明研究所主任研究員などを経て,現在は生命倫理政策研究会共同代表.専門は生命科学・医学を中心にした科学政策論.
著書に『生命の研究はどこまで自由か――科学者との対話から』『精神を切る手術――脳に分け入る科学の歴史』(共に岩波書店),『生命科学の欲望と倫理――科学と社会の関係を問いなおす』(青土社),『これからの死に方――葬送はどこまで自由か』(平凡社新書),共著書に『移植医療』(岩波新書)などがある.
1960年生まれ.三菱化学生命科学研究所室長,科学技術文明研究所主任研究員などを経て,現在は生命倫理政策研究会共同代表.専門は生命科学・医学を中心にした科学政策論.
著書に『生命の研究はどこまで自由か――科学者との対話から』『精神を切る手術――脳に分け入る科学の歴史』(共に岩波書店),『生命科学の欲望と倫理――科学と社会の関係を問いなおす』(青土社),『これからの死に方――葬送はどこまで自由か』(平凡社新書),共著書に『移植医療』(岩波新書)などがある.
書評情報
北海道新聞 2018年12月23日
西日本新聞 2018年12月22日
週刊文春 2018年12月20日号
週刊エコノミスト 2018年12月11日号
朝日新聞(朝刊) 2018年12月1日
月刊 星ナビ 2018年12月号
北海道新聞 2018年11月25日
日本経済新聞(夕刊) 2018年11月22日
しんぶん赤旗 2018年11月18日
WEDGE Infinity 2018年10月26日
西日本新聞 2018年12月22日
週刊文春 2018年12月20日号
週刊エコノミスト 2018年12月11日号
朝日新聞(朝刊) 2018年12月1日
月刊 星ナビ 2018年12月号
北海道新聞 2018年11月25日
日本経済新聞(夕刊) 2018年11月22日
しんぶん赤旗 2018年11月18日
WEDGE Infinity 2018年10月26日