新刊

ただの文士 父,堀田善衞のこと

ゴヤや藤原定家と語りあう父…….『方丈記私記』『ゴヤ』などで知られる作家の面影を,娘の目から追想する.

ただの文士 父,堀田善衞のこと
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著者 堀田 百合子
ジャンル 書籍 > 単行本 > 評論・エッセイ
刊行日 2018/10/12
ISBN 9784000612951
Cコード 0095
体裁 四六 ・ 上製 ・ カバー ・ 224頁
定価 本体1,900円+税
在庫 在庫あり
隣のおじさんのことのように毎晩ゴヤの動向を伝える父,バルセロナで藤原定家の日記に呻吟する父,サルトルや武田泰淳や愛犬の死に打ちひしがれる父,田植えのように夜中トントンと万年筆で原稿を埋めていく父…….『方丈記私記』『ゴヤ』などで知られ,「ただの文士」であろうとした作家の面影を,娘の目から追想する.
はじめに

サルトルさんの墓
芥川賞と火事
モスラの子と脱走兵
ゴヤさんと武田先生の死
スペインへの回想航海
アンドリンでの再起
埃のプラド美術館
夢と現実のグラナダ
バルセロナの定家さん
半ばお別れ

おわりに
堀田百合子(ほった ゆりこ)
1949年,神奈川県生まれ.堀田善衞長女.慶應義塾大学卒業.エッセイに「諸君、もう寝ましょうか。」(日本エッセイスト・クラブ編『日本語のこころ――’00年版ベスト・エッセイ集』所収,文春文庫,2003年)など.
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