松坂和夫 数学入門シリーズ 2

線型代数入門

ベクトルの基本的事項と幾何学的応用から始め,線型変換や行列の固有値問題,標準化の理論まで.

線型代数入門
このエントリーをはてなブックマークに追加
著者 松坂 和夫
ジャンル 書籍 > 自然科学書
書籍 > シリーズ・講座・全集 > 松坂和夫 数学入門シリーズ
シリーズ 松坂和夫 数学入門シリーズ
刊行日 2018/11/06
ISBN 9784000298728
Cコード 3341
体裁 菊判 ・ 並製 ・ 464頁
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
理工系だけでなく社会科学系でも必要となる線型代数を初歩からていねいに解説.準備としてベクトルの基本的事項と幾何学的応用をみてから,ベクトル空間,線型写像,連立1次方程式,行列式などに関する基礎理論,さらに線型変換や行列の固有値問題,標準化の理論へと進む.長年にわたって支持されてきたロングセラーの新装版.

●推薦のことば

ここには,優れた数学書に必要なすべてが揃っている.
数学書の最も大切なことは,その本を誰がどのような状況で読んでも,ノートを脇に置いて,落ち着いて一行一行しっかり読めば,必ずわかる時がやってくるように書かれていることだ.あなたがどんなに孤独で,どんなに辺境の地にいたとしても.
それはつまり,これさえ読みこなせれば,数学者になるスタートラインに立てる,ということだ.少なくとも私はそうして数学者になった.
新井紀子(数学者)
第1章 2次元と3次元の簡単な幾何学
第2章 ベクトル空間
第3章 線型写像
第4章 複素数,複素ベクトル空間
第5章 行列式
第6章 線型写像と行列,ベクトル空間の直和
第7章 固有値と固有ベクトル
第8章 行列の標準化
第9章 エルミート双1次形式,内積空間
第10章 内積空間の線型変換と2次形式

付録I  数学的帰納法
付録II  実線型変換の標準形
付録III 行列の指数関数と線型微分方程式
松坂和夫(まつざか かずお)
1927‒2012年.1950年東京大学理学部数学科卒業.武蔵大学助教授,津田塾大学助教授,一橋大学教授,東洋英和女学院大学教授などを務める.著書に,本シリーズ収録の『集合・位相入門』『線型代数入門』『代数系入門』『解析入門』のほか,『数学読本』『代数への出発』(以上,岩波書店),『現代数学序説―集合と代数』(ちくま学芸文庫)など.
ページトップへ戻る