ぼくがふえをふいたら

伝わり、重なり、響きあう。音を奏でる心地よさ、音楽のうまれる神秘的な瞬間を鮮やかな色彩で描く。

ぼくがふえをふいたら
著者 阿部 海太
ジャンル 書籍 > 児童書 > 絵本
刊行日 2020/11/17
ISBN 9784001126952
Cコード 8793
体裁 B5 ・ 上製 ・ 40頁
定価 1,870円
在庫 在庫あり
フルーーフルーー……笛の音は風にのり、彼方にこだまして、眠るだれかをよびおこす。タタ、タタ、カチャ、ケチャ、ビーン、ビーン……!重なり広がり響きあい、音は喜びに満ちていく。圧倒的な画力とみずみずしい感性で絵本の新境地に挑む画家・阿部海太が描く、音楽のうまれる神秘的な瞬間。心地よい余韻がのこる絵本。

書評情報

第26回日本絵本賞(2021年)
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