科学

2006年バックナンバー

 

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Vol. 76(2006年)(定価はいずれも本体1333円+税です)

12月号( 特集= 皮膚科学というフロンティア──最大の臓器が秘めた可能性
皮膚を科学する=傳田光洋/皮膚の医学=田上八朗/鍼灸医学からみた皮膚=矢野忠/日焼け止め剤=長沼雅子/感覚への工学的アプローチ=仲谷正史[コラム]痒みに関わる分子?=富永真琴/非線形科学=中田聡/アトピー診療=野村有子 〈報告書「忘れられた科学──数学」の真実〉甘利俊一/森田康夫/伊藤裕子〈報告〉米国の研究投資動向=清貞智会/人工万能幹細胞=山中伸弥・高橋和利 《巻頭エッセイ》上野健爾,など.

11月号( 特集=BSEの危険度はどこまでわかったのか ──プリオンの科学最前線
[BSEをはじめプリオン病には謎が多い.常識が覆る新知見.米国産牛肉の分析まで、科学と社会の接点に切り込む!] 全頭検査こそ合理的=プルシナー〈緊急座談会〉金子清俊・神田敏子・水澤英洋・山内一也●座談会のウェブ特別公開あり●[プリオンの科学]毛利資郎/片峰茂/倉橋洋史・中村義一/横山隆・舛甚賢太郎/八谷如美ほか[牛肉と社会]中嶋康博/北林寿信/田中敬子・坂本清彦〈解説〉国連ミレニアム生態系評価報告書を読む(前編)=鷲谷いづみ 《巻頭エッセイ》日和佐信子,など.

10月号( 特集=物理を変える! 光科学の挑戦
研究が加速する=五神真/時間の物差し=ジョン・ホール/量子情報=山本喜久/光で創る極低温=井上慎/新しいレーザー=植田憲一[コラム]量子物理学から=上田正仁/原子時計=香取秀俊/X線自由電子レーザー=石川哲也/テラヘルツ帯での宇宙観測=山本智〈よくわかる〉ナノフォトニクス=大津元一〈新シリーズ〉科学の始まり《謎と仮説》第1回=溝口優司〈通信〉なぜ辞任したのか=石橋克彦 《巻頭エッセイ》小松美彦,など.

9月号( 特集=疑似科学の真相/深層をよむ──なぜ信じてしまうのか
現代の病理=池内了/『水からの伝言』=菊池誠/心理=菊池聡/トンデモ科学=植木不等式[コラム]進化が排斥される米国=江木慎吾/アトピービジネス=竹原和彦 〈緊急報告〉集中豪雨はなぜおこったか=加藤輝之 〈よくわかる〉覆るヒマラヤ形成説=鳥海光弘〈解説〉ゴルジ体の100年論争に決着!?=中野明彦/外来生物の問題点:池田氏への反論=高桑正敏/“冬眠分子”の発見=近藤宣昭 《巻頭エッセイ》大隅良典,など.

8月号( 特集=〈極限〉を生きる生物たち──海底から宇宙まで
ヒマラヤ高山の特異な植物=大場秀章/ 火星に暮らす=山下雅道/ 地底奥深くの未知生物圏=高井研/ 35億年前の生物の姿=上野雄一郎/ 海洋底の生物の生存戦略=太田秀/ メタゲノム解析からみた腸内細菌叢=服部正平・黒川顕・伊藤武彦 [コラム] 南極を訪れて=今中忠行 放射線にびくともしない微生物=高橋昭久・大西武雄 クマムシ:“生命を隠す”動物=鈴木 忠 〈新連載〉科学の社会化シンドローム=石黒武彦 〈新コラム〉科生命をめぐる世界の潮流=池部織音 〈解説〉脳神経倫理学を構成する事象=福士珠美・佐倉統 〈通信〉サービス科学=黒川利明 《巻頭エッセイ》高木隆司,など.

7月号( 特集=無痛医療の時代へ──〈痛み〉の科学最前線
痛みはできるだけがまんするな=花岡一雄/“ペインクリニック”という展開=村川和重・森山萬秀・柳本富士雄・中野範/ 手術後の社会復帰を早める=林田眞和・今村佐知子/ 誤解の多いがんの痛み対策=鈴木勉/ 痛みの脳科学=佐藤公道/ [コラム] 歯の痛み=須田英明/心療内科よりみた課題=中井吉英・阿部哲也/ 緩和医療の現在=本家好文・小原弘之/スポーツ医学の現場から=佐藤のり子/ 〈新連載〉大宇宙からのフォト・レター=野本陽代〈解説〉渋滞学という新しい世界=西成活裕/ ディーゼル排ガスが胎児の脳・生殖系に及ぼす危険性=武田健・押尾茂・菅又昌雄/ 拡大する野生との軋轢(前編)=樋口広芳 〈通信〉ウナギの生態解明へ=塚本勝巳/ 光触媒による水素製造へのブレイクスルー=前田和彦・堂免一成《巻頭エッセイ》武田暁,など.

6月号( 特集=理系のキャリアデザイン──時代の変化を読む
科学のゆくえ=広井良典/キャリアパスと日本のイノベーション=後藤晃/特許訴訟と不遇感=渡部俊也/研究の品格=和田昭允/コミュニケーションによる発見=坂村健[私流キャリア論]森郁恵/植村昭三/榊原清則/向後元彦〈解説〉ガンマ線バーストと極超新星=野本憲一ほか/備前焼:緋色の研究=草野圭弘・高田潤/アルツハイマー病=原英夫/アブリコソフ来日=松本秀樹 【連載】石弘之/山中康裕/中嶋康裕/田中茂樹/横山広美/ちびっこチンパンジー/心にのこる1冊/文化としての科学の本《巻頭エッセイ》斯波弘行,など.

5月号( 特集=RNAが生物の常識を変える
RNAは擬態する=中村義一/“RNA大陸”の発見=鈴木貴紘・林崎良英/神経分化の鍵=岡野栄之・河原裕憲/ダイナミックな染色体制御=佐渡敬/細胞の危機管理システム=稲田利文/小分子RNAによるゲノム進化=春原隆史・塩見美喜子・塩見春彦[コラム]渡辺雄一郎/井上 丹〈新連載〉日本自然再生紀行=鷲谷いづみ〈総説〉“顔色を読む”ために色覚は再進化した?=下條信輔/プラズモニック・レーザーの可能性=河田聡/太陽系外に水の惑星を求めて=佐藤文衛/ 〈よくわかる〉コオロギから生物進化を見る=野地澄晴/〈フォーラム現代の被曝〉チェルノブイリ原発事故20年=今中哲二 【連載】石弘之/山中康裕/田中茂樹/西尾成子/横山広美/ちびっこチンパンジー/心にのこる1冊/文化としての科学の本《巻頭エッセイ》渡辺公綱,など.

4月号( 特集=湯川・朝永生誕100年
巨人の足跡=佐藤文隆/朝永理論の現代的意義=宇川彰/湯川博士の遺産=高杉英一/朝永振一郎論への試み=亀淵迪/湯川博士とアインシュタイン=田中正/電子とは何か=木下東一郎【特別報告】確率解析の研究を振り返って=伊藤清〈脳科学の新世紀〉新しい潮流=川人光男ほか/脳の発達=小泉英明/脳科学の危機=甘利俊一〈総説〉「耐震強度」とは何か=神田順 〈リレー連載〉学術会議おぼえがき(第1回) 海部宣男 【連載】石弘之/大橋力/山中康裕/中嶋康裕/田中茂樹/横山広美/ちびっこチンパンジー/アルキメデスからの贈り物/心にのこる1冊/文化としての科学の本《巻頭エッセイ》石毛直道,など.

3月号( 特集=意識・脳・身体の接続へ──デカルトの夢と最新脳科学
感情との相互作用=R. エイドルフ・土谷尚嗣/デカルトを読む=小泉義之/マインド・リーディングは可能か=神谷之康 /性ホルモンの二元論=佐久間康夫/ワーキングメモリ=苧阪直行/創発=池上高志/クオリア=信原幸弘/網膜=細谷俊彦 〈レポート〉それでも進むES研究=中辻憲夫 〈総説〉ネットワーク的思考=杉峰伸明ほか/ふゆみずたんぼ:稲作の未来=伊藤豊彰 〈通信〉北極振動と大寒波=前田修平/アロマファーマコロジー=桜井弘 【連載】石弘之/山中康裕/田中茂樹/西尾成子/横山広美/山田勇/ちびっこチンパンジー/心にのこる1冊/文化としての科学の本《巻頭エッセイ》小平桂一,など.

2月号( 特集=文化遺産を読み解く
国宝「紅白梅図屏風」の謎=三浦定俊・早川泰弘/源氏物語の統計学=村上征勝/アンコールと大仏=池内克史ほか/SPring8と古代鏡=樋口隆康/花押・筆跡研究の可能性=林譲/古文書と天文学=谷川清隆・相馬充/中世の紙と習慣=江前敏晴
〈よくわかる〉巨大ブラックホール=川口俊宏〈総説〉富士山の冬を常緑で過ごすフジハタザオ=増沢武弘ほか〈通信〉日本海の波が加速器を“ゆらす”=松井佐久夫 【連載】石弘之/山中康裕/中嶋康裕/田中茂樹/横山広美/山田 勇/ちびっこチンパンジー/心にのこる1冊/文化としての科学の本《巻頭エッセイ》熊野純彦,など.

1月号( 特集=理系の説明責任──何を問うべきか
科学技術コミュニケーターがなぜ求められるのか=佐倉統/ 再生医療の受容をめぐる説明責任=勝木元也/ BSE問題=金子清俊/ 原子力=川野眞治/ 文理分け教育の起源=米田俊彦/ 行政技官からみた理系=市川惇信/ 新しい教養とは=伊藤憲二/ コミュニケーター養成=元村有希子
《新連載》 脳の中の有限と無限 大橋 力/ 〈ノーベル賞受賞者の業績と人柄〉 物理学賞=宅間宏/ 化学賞=小澤文幸・野村琴広/ 生理学・医学賞=浅香正博/ 〈総説〉 第三の科学革命氛氛沂Z術が生み出した科学=木村英紀/
科学通信環境ホルモンとエピジェネティクス=黒田洋一郎/ 【連載】石弘之/山中康裕/田中茂樹/西尾成子/横山広美/山田 勇/ちびっこチンパンジー/心にのこる1冊/文化としての科学の本《巻頭エッセイ》藤幡正樹/2005年総目次・総索引,など.

 

 

 

 



 

 

 

 

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