- 書評 書評
『人工知能 チューリング/ブルックス/ヒントン』
開 一夫・中島秀之 監修
2020年4月14日刊行
物理記号仮説派 VS アンチ記号派。知能の本質は記号処理にあるとする物理記号仮説派の代表としてチューリングを取り上げ、パターン認識あるいはアンチ記号派として、ロボット用の新しいアーキテクチャーを提案したブルックス、人工生命という研究分野を立ち上げたラングトン、深層学習のヒントンの三人を取り上げる。現代日本の関連分野研究者による座談会も併録。
〈以下続刊〉
『言 語 フンボルト/チョムスキー/レネバーグ』
福井直樹・渡辺 明 監修
『無意識と記憶 ゼーモン/ゴールトン/シャクター』
高橋雅延・厳島行雄 監修