中公新書・岩波新書『マックス・ウェーバー/ヴェーバー』5月20日同日発売!

中公新書 『マックス・ウェーバーーー近代と格闘した思想家
岩波新書 『マックス・ヴェーバーーー主体的人間の悲喜劇


2020年5月20日、中公新書と岩波新書からマックス・ウ(ヴ)ェーバーの評伝・入門書が同時発売となりました。没後100年の節目――ぜひ、どちらもお手に取って御覧ください!


◇ 中公新書『マックス・ウェーバーーー近代と格闘した思想家

野口雅弘 著
2020年5月20日刊行
本体860円(+税)

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『仕事としての政治』などで知られるマックス・ウェーバー(1864~1920)。合理性や官僚制というキーワードを元に、資本主義の発展や近代社会の特質を明らかにした。彼は政治学、経済学、社会学にとどまらず活躍し、幅広い学問分野に多大な影響を及ぼした。本書は、56年の生涯を辿りつつ、その思想を解説する。日本の知識人に与えたインパクトについても論じた入門書。



◇ 岩波新書『マックス・ヴェーバーーー主体的人間の悲喜劇

今野 元 著
2020年5月20日刊行
本体860円(+税)

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』をはじめ、今も読み継がれる名著を数多く残した知の巨人マックス・ヴェーバー(1864~1920)。その作品たちはどのようにして生み出されてきたのか。百花繚乱たるヴェーバー研究に新たな地平を拓く「伝記論的転回」をふまえた、決定版となる評伝がここに誕生!

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