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詩という仕事について

物語の起源,メタファーの使われ方の歴史と実際など,フィクションの本質を構成する「詩的なるもの」をめぐる文学講義.

詩という仕事について
著者 J.L.ボルヘス , 鼓 直
通し番号 赤792-5
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 赤(外国文学/南北ヨーロッパ・その他)
日本十進分類 > 文学
刊行日 2011/06/16
ISBN 9784003279250
Cコード 0198
体裁 文庫 ・ 並製 ・ カバー ・ 232頁
在庫 在庫僅少
20世紀文学の巨人ボルヘスによる知的刺激に満ちた文学入門.誰もが知っている古今東西の名著・名作を例にあげ,物語の起源,メタファーの使われ方の歴史と実際,そして詩の翻訳についてなど,フィクションの本質をめぐる議論を分かりやすい言葉で展開する.ハーヴァード大学チャールズ・エリオット・ノートン詩学講義(1967-68)の全記録.
1 詩という謎

2 隠  喩

3 物 語 り

4 言葉の調べと翻訳

5 思考と詩

6 詩人の信条

 気紛れな芸術のあれこれ   カリン=アンドレイ・ミハイレスク

訳者あとがき
編 者 注
訳  注

書評情報

毎日新聞(朝刊) 2011年12月11日
朝日新聞(朝刊) 2011年7月17日
毎日新聞(朝刊) 2011年7月10日
東京新聞(夕刊) 2011年7月2日

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