岩波新書〈シリーズ 日本近現代史〉
占領と改革
改革の原点は占領政策ではなく,戦前・戦時から継承したものの中にある.斬新な視点で描く戦後10年.
著者 | 雨宮 昭一 著 |
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通し番号 | 新赤版 1048 |
ジャンル | 書籍 > 岩波新書 > 日本史 |
シリーズ | 岩波新書〈シリーズ 日本近現代史〉 |
刊行日 | 2008/01/22 |
ISBN | 9784004310488 |
Cコード | 0221 |
体裁 | 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 222頁 |
定価 | 946円 |
在庫 | 在庫あり |
新憲法の制定,女性参政権,教育の民主化,農地改革,財閥解体など一連の戦後改革は,占領政策によるものとされてきたが,本当にそうなのだろうか.改革の原点は占領政策ではなく,戦前・戦時の社会から継承したものの中にあった.占領開始からサンフランシスコ講和条約調印までの戦後10年を斬新な視点で描きだす.